金属サイディング

金属サイディングリフォームのメリットとしては、既存サイディングを剥がさないため、処分費のコストを削減することができます。
既存サイディングを残すことで、防水層をさらに増やすことができます。金属サイディングは凍害を起こさないので、部分的にボロボロになりません。サイディング本体は次回メンテナンスまで長期約10年～15年、立地状況と商品に応じて変わります。

窯業サイディング（セメント系）の場合は8～11年ほどされております。
デメリットは、既存サイディングを剥がさないので、外壁内の劣化具合などの状況が確認できないという点です。ランダムに部分的選定をし、剥がして確認といった方法がございます。
へこみに弱い、表面はうすい金属製の板（ガルバ二ウム鋼板）なので、野球ボールなどが当たるとへこむ可能性があります。